ドイツでVodafoneのデータSIMカードを使ってみた感想
所要で3週間ほどドイツに行ったのだけど、その時にVodafoneのデータSIMカードを使う機会があった。
事前に少々調べてから行ったのだけど、T-MobileのTriple-Xtraがオススメとのことだった。どうやらT-Mobileがドイツではシェアが一番らしくて、エリア的にも日本のdocomoに該当するらしい。
ただこのプラン、データ通信に加えて通話とかSMSのプランも一緒になっているということで、データ通信だけできればいい僕にとっては微妙だなーという感じであった。
実際に現地に着いてから色んなショップを回った限りでは、VodafoneのWebsSessionsというプランが一番良い感じであったので、契約することにした。
Vodafone Websessions: Prepaid Internet - mobil mit Laptop und Tablet surfen
VodafoneのWebSessionsがオススメの理由
- 純粋にデータ通信のみのプランで、わかりやすい
- 200MB、1GB、3GB、5GBなど用途に合わせて様々なデータ容量が選べる
- Normal、Micro、Nanoのサイズが揃っているので、SIMカッターなどが不要
- 有効期間は一月と、短期の滞在には十分。
- スーパー等で買うMVNOのSIMと違って、店員さんがAPN等含めて全ての設定をやってくれる
僕はVodafoneの直営店に直接行って契約した。その際、滞在先のホテルの住所が必要だったので注意。
Vodafoneの電波自体は可もなく不可もなく…と言った感じ。町中では3Gレベルの高速通信ができるけど(ほとんど不満なく使える速さ)、電車内や高速道路などではほとんど電波を掴まなかった。まあ、日本でも田舎ではそんな感じだと思いますが。
ちなみに、もしも容量を使いきってしまった場合は、SIMに紐つけられた番号にチャージが可能で(iTunesカード的なシステム)、そのチャージからまた容量を買うことができる。チャージ自体は、直営店でもできるし、キオスクやガソリンスタンドでも可能(ドイツ語がわからないなら直営店に行くのがオススメ)
参考までに、使った端末はauのLGL22(isai)のSIMロックを解除したもの。挿したら使えたので、周波数帯とかの難しい話はよく分かりません。
あと、ドイツマジオススメなのでみんな行くべき。